NAOK!の心のゆとり度
  ふだんはいろいろ忙しくてメールぐらいしかできない。
  けど、ここが更新されているということは心にゆとりがあるということ、、そう自分に言い聞かせてみる(笑)

長江を見に行く!崇明島にも行ってみる!!(その1)

2009年10月18日 (日) 23:58 | 編集
 とある日曜日、上海に来ているのに長江(揚子江)を一度も見ていないのに気がついたのは、その日の新聞に崇明島へのトンネルが開通したと書いてあったのを見たからだ。
 これは見に行かなくてはいかん(笑)と、バス路線だけ検索してホテルを出たのが10:30。
 実は上海でバスに乗るのはこれが初めて。
 地下鉄と違って停留所が地図に書いていないので乗るのが難しかったのだった(^_^;)。

 バス路線を2本乗り継いで吴淞のフェリー会社に着いたのが1時間後。
バスでフェリー乗り場に(長江を崇明島へ)
 ここで合っているんだろうと思いながらも、どこを見渡しても『崇明』というキーワードがない。
 窓口で「Chongming,Chongming」と騒いで(笑)いたら係りの人に「新河?」と言われたので半分訳もわからないままチケットを購入。
しゃべれなくてもチケットは買えるのだ(長江を崇明島へ)
 ともかくほっとしてチケットを見ると次の船の出るのがなんと1時間半後の13:30(^_^;)。
 しかももうお昼(12時を回るところだった)だというのに周りに食べ物屋さんがない。
 ぐるぐるっと回ってみて結局フェリー会社の敷地にある便利店で玉米と茶卵を買って昼飯(-_-;)。
 長いのんびりした待ち時間のあと、やっとなにやらのアナウンスが流れ、人の流れが動き始める。

 いよいよ乗船だ。
 長いケージの中を歩かされて埠頭に向かう。
かなり待ったけど、いざフェリーへ(長江を崇明島へ)
 フェリーそのものは古ぼけた普通のフェリー。庶民の足ならこんなもんでしょ。
 さっそく乗船。

 チケットは指定席で席番が書いてあるが、そこは中国(^_^;)。
 僕の席は家族に占有されているど真ん中だった(^_^;)。

 どうせ外の景色も見たいし、船内をうろうろするので家族を追い出すのはやめにしてデッキに出てみた。
 うわ、すごい色だ。
 まだ、ここは長江じゃなくて黄浦江だけど、水の色がコーヒー牛乳だ(笑)。

 定刻になりフェリーは出航。
 ところで船内にも「崇明島」の「崇」の字も書いてないけど、このフェリー、本当に崇明島に行くんだろうか(笑)?

 ↓の写真の灯台らしきものがきっと黄浦江と長江の分かれ目なんだろうと勝手に決め付ける。
初めて見る長江!(長江を崇明島へ)

 さあ、人生初めての長江だ!

初めて見る長江、ミルクコーヒーのようでした(長江を崇明島へ)
 水の色は変わらずコーヒー牛乳だけど、雰囲気がちょっと違う。
 そう、対岸が見えないのだ。
 心なしか水平線が丸く見えるような気さえしてきた(笑)。
 川面を走る風に潮の気配が感じられないのが不思議なくらいだ。

 船はそれなりのスピードを出しているのに周りの景色が変わらない。
広くて広くて海のような長江(長江を崇明島へ) 行けども行けども茶色い水だ。
 東京育ちの僕は泥の色といえば赤みがかった色を思い浮かべるけど、長江の泥の色は違った。黄色に近い泥の色だ。黄砂として飛んでくるものが川の水に含まれているのか。

 頂点から傾き始めた陽の光が川面にきらめきを残していく。
まるで海みたいな広さ(長江を崇明島へ) 本当にまるで海のようだ。

 そして、のんびりと川を渡った先にいよいよ崇明島が見えてきた。
 長江の運んでくる砂でどんどん河口の方に大きくなっている島だそうだ。
 今が時期の上海蟹の産卵場所でもある。
 (上海蟹として知られるチュウゴクモクズガニは汽水域で産卵するため、崇明島は絶好の稚蟹の養殖場なんだそうだ)
 他にも野鳥の観測ができたり、金瓜という珍しい南瓜が名産だったりする、らしい。


 ついた桟橋は貧弱な雑木林とヨシ?の川原にぽつんと突き出た寂しいものだった。
1時間半かかってやっと崇明島へ到着(長江を崇明島へ)
 1日観光の観光バスとその乗客が去ると本当に誰もいない。
 バス停があるも、時刻表なんてものはなく、ただただ広いアスファルトの道路に僕は佇んでいた。
 いい加減、あきらめて1時間後の次の船で帰るまで近辺をどこともなく歩こうとしたとき、それはやってきた。
 マイクロバスだが、明らかに観光バスとは違う雰囲気。
 そのバスはぽつんと立っている僕の前でUターンしてドアを開けた。

上海崇明島のバス停


 (なんと、続く、なのだ)
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