NAOK!の心のゆとり度
  ふだんはいろいろ忙しくてメールぐらいしかできない。
  けど、ここが更新されているということは心にゆとりがあるということ、、そう自分に言い聞かせてみる(笑)

長江を見に行く!崇明島にも行ってみる!!(その2)

2009年10月19日 (月) 23:59 | 編集
1時間半かかってやっと崇明島へ到着(長江を崇明島へ)
 いい加減、あきらめて1時間後の次の船で帰るまで近辺をどこともなく歩こうとしたとき、それはやってきた。

上海崇明島のフェリーターミナルから伸びる道路
 マイクロバスだが、明らかに観光バスとは違う雰囲気。
 そのバスはぽつんと立っている僕の前でUターンしてドアを開けた。



 崇明島でのショートトリップが始まった。
 バスに乗り、とりあえず2元を払う。
 乗客は僕一人。
上海崇明島のバス停
 ほどなくバスは発進した。
 延々と続いているかと見えたアスファルトの直線はバスにとってはあっという間。
 かすかに見えていた信号がぐんぐん近くなる。バスは右に曲がり、なんとなく建物が増えてきた。
 しばらくすると食べ物屋や商店でちょっと栄えたところに出る。

上海崇明島のバス停
 人も歩いているし、買い物帰りの親子連れや学生達がバスに乗ってくる。
 小学生だった頃の田舎を思い出しながら車窓の風景を眺めていた。
 ちょうどそんな感じなのだ。田舎の風景といえば、ある地点から急に人家が途切れ、畑や田んぼになるんだけど、そんなところも全く一緒だった。

 道は限りなく直線で、直角に交わる。
 そして行き着いたところは人気のない町だった。

 名前は長江農場。
 野外の市場はそれなりに賑わいを見せていたけど、きっと地元の人たちばかり。
長江農場、時間のせいか中はちょっとだけ賑わい(長江を崇明島へ)
 車が通るはずのメインストリートはアスファルトの道がただ伸びているだけで車は1台も走っていなかった。いや、トラクターが1台、どこどこどこと音をたてて走っていただけだった。

 メインストリートを歩き回ってみても開いているのはでっかい、でも人気のないスーパーだけ。
長江農場、門構え立派です(長江を崇明島へ)
 市場に足を踏み入れると奇異の視線がとんでくる。
長江農場、時間のせいか中はちょっとだけ賑わい(長江を崇明島へ) ヨソモノが来ることはほとんどないんだろう。しかも、こちとらコトバも話せない。

 一通り歩いて、そののんびりさと人気のなさに飽きてしまった僕は次のバスを待って行きに通った栄えてみえたところに戻ってみることにした。

 なんのことはない。
 そろそろお腹が減ってきたのだった(笑)。
 戻るバスの車窓からは田んぼが延々と広がっているのが見える。
崇明島はまるで北海道みたいな島だった(長江を崇明島へ)崇明島はまるで北海道みたいな島だった(長江を崇明島へ)







 まるで北海道に来たみたいだ。
 北海道と違うのは、広がっているのが田んぼと畑の違いだけ。
 広がる田んぼに傾いていく太陽、遮るものの無い大きな空、、、

崇明島はまるで北海道みたいな島だった(長江を崇明島へ)



 と、何か話しかけられていることに気づいた。
 バスに揺られているうちに眠ってしまっていたようだ。
 話しかけているのはバスの運転手。花畑牧場の牧場主のような彼は、どうやら僕に「どこまで乗っていくんだ?お前が払った2元ではここまでだ。金を払って先まで行くか、ここで降りるかしろ」と言っているようだ。
 周りを見回してみて、寂れた感じの場所と思った僕は追加の金を払って先に行くことにした。
 1元、追加で受け取った牧場主(笑)は意気揚々とバスを発進させた。
 し、しまった。
 動き出してから気づいたが、ここが栄えてみえたところだったのだ。
 なんと夕方にはほとんどの商店が店を閉め、人気もない状態になってしまうとは、、、やはり上海は都会なんだなぁーってつくづく思った(-_-;)。

 さて、バスはまた振り出しの埠頭に。
 次の船は19:45。そして時間は17:00過ぎ。
 もう観光客も、それ目当ての露店の人もいず、人気が全く無い。
 チケット売り場すら人がいない(笑)。

 ・・・・・・

 歩くか。
 なんかのお店がやっていることを一縷の望みに歩くことにした。
 なに、今回はゴールはわかっている。歩けない距離じゃない(^_^;)。

 てくてく、てくてく。
 てくてく、てくてく。
 てくてく、てくてく。
 てくてく、てくてく。

 てくてく、てくてく。
 てくてく、てくてく。
 てくてく、てくてく。
 てくてく、てくてく。
 なんとなくお店らしきものが並んでいるあたりに入る。
 でも食べ物屋はやってない、か、ない。

 てくてく、てくてく。
 てくてく、てくてく。
 てくてく、てくてく。
 てくてく、てくてく。

 ついに栄えてみえたところに到着!
 やったー、ものの見事に何にも無いぞ!!(笑)
 空いているのは服飾店?らしきものと宝石屋、、、
 人通りもまばら、、、。

(おかげで写真もない、つーか撮っても面白くもなんともない(笑))

 ・・・・・・

 ・・・・・・(お腹減った、、、)





 よし、上海に戻ろう!
 トンネルだ!
 頭の中で昔の歌が駆け巡る。
 「トンネルだ トンネルだ 楽しいな♪」
 (鉄橋だったっけ?(笑))

 バスはけっこう頻繁に走っているんだけど、タクシーが見当たらない。
 タクシーを待って15分くらいかな。
 やっと捕まえたタクシーに乗り込んで
「浦東のホテルに行きたい。
 新しいトンネルができたと新聞で読んだからそれを使って行けると思う」と告げる。
 タクシーの運ちゃんはうなずいて暗くなった道をぶっ飛ばし始めた。
 すごいすごい(笑)。
 赤信号は無視だは、左側をぶっ飛ばすは、パッシングはがんがん使うは(笑)、飛ばす飛ばす。
 交通量の少ない崇明島だからできる技だ(^_^;)。
 そうこうしているうちにタクシーはだんだん栄えてきて高いビルが生えてきて明るいネオンがきらきらとした地域に。
帰りは違う港から(長江を崇明島へ)

 んで、着いたところが南門のフェリーターミナル。
 話が違うと揉めに揉めた末、タクシーごとフェリーに乗るかみたいな話になってしまったので丁重にお断り(笑)してフェリーにて帰ることとなった。
 ところがここのフェリー(会社が違う)は行きに乗った吴淞には行かない。
夜のフェリーは外に出られず(-_-;)(長江を崇明島へ) 行き先は石洞口のみ。むむむ。
   まー、川の向こう側に戻ればなんとかなるさ。
 チケットを買って待つ。不定時航行なんて書いてあるけど、いつ出るかわからないってこと?むむむ。
   まー、川の向こう側に戻ればなんとかなるさ。
 フェリーターミナルの近くにコンビニか便利店がありそうだけど、不定時だとちょっと離れている間に船が行ってしまいそうで(^_^;)(^_^;)。
 お腹がすいても我慢我慢(笑)。
   まー、川の向こう側に戻ればなんとかなるさ。
南門港を離れ上海市街へ(長江を崇明島へ)
帰りの船内、万博のためのマナーDVDが延々流れてました(長江を崇明島へ)
 帰りのフェリーは船室から外にでることができず軟禁状態(笑)。
 外を見るため窓のカーテンを開けようとして乗務員の怖いお姉さんに怒られる人続出の1時間だった。
海岸ではなく河辺にガントリークレーンが、信じられません(長江を崇明島へ)
 かくして長江を見てみよう!ついでに崇明島にも行ってみよう!!トリップは終わったのだが、長江は本当に海のようだった。しかも泥の海。今度は青い水の長江や、激流の長江を見てみたい。
 まだまだ長江を巡る旅は終わらないのである。(なんてヒキで終わるけど次はあるんかいな?)




 それにしても残念なのは崇明島へのトンネルをくぐれなかったこと。
 やっぱりコトバの問題かなぁ。

 なんて思いながらの翌日、職場で話をしていたら、
「それは違うよ。一般人が通れるようになるのは10月31日だよ!」
 そう、崇明島へ行ったのは10月の18日だったのだった。

 ・・・・・・・(-_-;)





 お後がよろしいようで、、、、テケテンテンテン.....(-_-;)(-_-;)(-_-;)


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